トマスの疑い深い資産運用

30代半ばの日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

空売り

トム・トゥーリ『ファンダメンタル的空売り入門―危ない企業を見抜くトラブルサインとチャートテクニック』★★

 特にここがダメってことがあるわけではないのだが、どうも当たり前のことばかり言ってるように見えて、今ひとつ。

ショートを普通にできるようになる

 今年の目標のひとつとして、ショートを普通にできるようになります。

 「普通にやる」というのは儲かると判断したら特別な意識なしにやるというだけであって、必ずしも頻繁にするということではありません。ロングに対する比率はかなり低いままになると思います。

 個人投資家にショートは不要と思ってきましたが、今年だけでも、

  • 排ガス不正時の三菱自動車
  • 初動対応のまずさが見えてきた頃のPCデポ
  • マリオラン発表直前・直後の任天堂

 のように、ショートに対してオープンマインドでいればもっと利益を出せたという場面に何度か遭遇しましたし、ショートしてはならない条件もだいたいわかってきました。そろそろ考えを変えるべきかと思います。

 守るべきことは、基本的に順張りのショートしかしないこと。よく言われていることですが、株には、下がる方はゼロという限度があるのに対して、上がる方には自明な限界はありません。

 そして、どんなにダメな企業・材料だという確信があっても、IR一発でどうとでも動いてしまうような新興・小型のショートはしないということ。

 どんなIRを出すか出さないか、それを信じるか信じないかも、決めるのは他人です。どんなに安全だと思っても、他人がスイッチを握っているギロチンには首を入れないということです。

三木彰『カラ売り「勝利の十則」』★★

カラ売り「勝利の十則」 (同友館投資クラブ)

 読み始めは結構いいかと思ったけど、いまいち。

黒木亮『ザ・コストカッター』★

ザ・コストカッター (角川文庫)

 経済小説……なのか? ちょっと紋切り型っぽくて、個人的にあまり刺さらなかった。

『オニールの空売り練習帖』★★★

オニールの空売り練習帖 (ウィザードブックシリーズ)

 ウィリアム・J・オニール著、ギル・モラレス著。

 個人投資家に個別株の空売りは不要ではないかという考えは変わりませんが、将来ミクシィのド天井を見極める助けになるかもと思って読みました。

 定評のある人のものだけあって、なかなか良いように思われます。当然と言えば当然ですが、ある意味、高成長株投資の裏返しなのですね。

藤本壱『上手に稼ぐカラ売りテクニック (すばやく・手堅く・効率よく儲けるカラ売り5戦術)』★★★

上手に稼ぐカラ売りテクニック (すばやく・手堅く・効率よく儲けるカラ売り5戦術)

 基本から詳しく書かれていて、いい内容だと思います。2013年11月の本なので、最近の事例も出てくるのがいいです。

 著者はこちらの方のようです。多才で生真面目な方のようですね。

 ただ正直、個人投資家には個別銘柄の空売りは不要なのではないかと思っています。自分もテスト程度しかやったことはありません。今後本格的にやるつもりもないです。

30代日本人男性兼業個人投資家。日々勉強中です。
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