トマスの疑い深い資産運用

30代半ばの日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

税金

卍『馬券裁判“本人"が初めて明かす! 「馬券裁判 ─競馬で1億5000万円儲けた予想法の真実─」』★★★

馬券裁判“本人”が初めて明かす! 「馬券裁判 ─競馬で1億5000万円儲けた予想法の真実─」

 馬券裁判については、これまで報道で知っていたのとそんなに違いがなかった。

 4-5章は他の投資にも応用できそうな話が多く面白い。特にシステムトレードをやっている方は一読の価値はあるかと。

企業型確定拠出年金に全振り

 会社で企業型確定拠出年金に加入できるようになるそうだ。個人型では23000円/月までだったのが、55000円/月まで掛けられるようになる。

 節税メリットだけでも絶大であるため、迷わず最大まで振る予定である。

 商品はこれまで通り、外国株式のインデックスにする予定。

 30年近い長期で運用するものであるから、対象は株式で、かつ低コストであるべきであろう。また、日本の年金を補完するものであるから、日本以外を対象とするべきであろう。

『話しづらいけれど、話しておかないと後悔する相続と節税のこと』★★★★

話しづらいけれど、話しておかないと後悔する相続と節税のこと

 川合宏一著、武石竜著、関岡俊介著。タイトル通りの内容。わかりやすい。切り出し方まで書いてあるのが親切(?)。

 うちの親たちは退職前後の年齢で、具体的な資産額をきっちり知っているわけではないが、新基準では相続税がかかってもおかしくはないはずだ。そろそろ考えねばならないだろう。

初めての確定申告をしました

いちばんわかりやすい確定申告の書き方 平成28年3月15日締切分―――2016年版

 住宅ローン控除・ふるさと納税の寄付金控除・医療費控除を受けるため、初の確定申告をしました。

 証券関係は源泉徴収ありに統一していますので、損失になっている口座を選んで申告した方が得なはずですが、今回は松井証券のマイナス一万円だけなので省略しました。

 外国株PGの配当二重取られについても、労力に見合わないと考え、今回は割愛しました。

 という手順で行いました。

 確定申告書等作成コーナーが思いの外優秀で、思ったより大幅に早く終了しました。紙の書類に自分で書き込んでいく方式だったら、絶対に同じ時間では終わらなかったと思います。何冊か買った確定申告関連のムックや本も、ほとんど参照せずじまいでした。

岩松正記『【新版】フリーランス、個人事業、副業サラリーマンのための 「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。』★★★

【新版】フリーランス、個人事業、副業サラリーマンのための 「個人か? 会社か?」から申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。

 あまり真剣に読んでないけど、タイトル通りの内容で、読みやすい。おすすめ。

 私の場合、法人化した方がいいという状態は、少なくとも当分なさそう。

私の当面の税務戦略

ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 2016

 というほど大げさなものではないし、今回初めて考えたものではないが、税金関係の本を読んだ直後なので、記憶が整理されているうちに一旦まとめておく。ちょうど年末でもあるし。

 私の場合、給与収入のみ考えた場合の所得税は、23%ゾーンであり、すでに投資の利益の源泉分離課税20.315%より高い。よって、常に総合課税より分離課税の方が得である。

 そして、確定申告の手間を考えないとしても、申告分離課税より源泉分離課税の方が得である。

 大きな利益を申告すると、住民税が会社に知られるとか余計な要素が増えたり、子ども手当の所得制限に引っかかったりするというマイナスがあるのに対して、利益はおそらくふるさと納税の限度額が上がるのみである。

 複数の口座で利益と損失が混ざる場合も、3年間の損失繰越も考慮して、損失と打ち消されない利益は、申告でなく源泉分離課税で終わるようにすべきである。

 ETF・REIT等は株式と損益通算できるが、先物・オプション・FXはできない。当面投資のメインは株式であるので、たとえばヘッジとして利用したい場合も、先物売りよりはインバースのETFの方がよい。

安間伸『ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 2016』★★★★

ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇 2016

 ちょっと胡散臭いタイトルと、すごく胡散臭いカバーイラストながら、内容は至って真面目。税金に絞ってまとめられたのはあまり見たことがなかったので、おすすめ。

 初めて知ったのは、過去の税制がもっと酷かったということと、3%以上の大株主だと配当が問答無用で総合課税になるということぐらい。

 その他には基本的に新しい知見はそれほどなく、ほとんどは再確認だった。自分は、やはり源泉徴収ありの口座のままにしておいて、先物やFXには手を出さない方が良さそうだ。

 ちなみに、Kindle版の方が内容が多いらしい。物理版と見比べてはいないが。

杉本俊伸+GTAC『スゴい「減価償却」』★★

スゴい「減価償却」 (黄金律新書)

 最近投資界隈では7148 FPGで有名な、減価償却による課税繰り延べの話。

 個人的には、よく知らない分野なので少しだけためになったが、本としてそんなにスゴいとは思わない。たぶんごく普通の内容。

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