トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

技術

今の暗号通貨は往時のファイル交換ソフトみたいなものであろう

 ちゃんとは見てないが暗号通貨が上がりまくっているらしく、マウントゴックス破綻の時に、家庭内で「今買えば儲かるだろうなあ」と言っていた憶えがある私としては、非常にメシマズである。

 しかし、メシマズを抜きにしても、現在の暗号通貨そのものには、いまだ懐疑的である。

 ブロックチェーンの技術自体は、公開鍵暗号そのものに匹敵するぐらい革命的な発明であり、長期的には「世界を変えた」と言いうるレベルのものになるだろうと思う。

 しかし、その時誰もが使うレベルで流通しているのは今のビットコインをはじめとする暗号通貨ではなく、ビットドルあるいはビット円・ビットユーロ・ビット人民元とでもいうべき別の何かであろう。

 ここで詳しく扱う余裕はないが、今現在の暗号通貨は、技術的にも政治・社会的にも、小手先では如何ともしがたい大きな制約を抱えているからだ。

 今日時点の暗号通貨は、いわば往時のファイル交換ソフトみたいなものだろうと思う。

 関わっている人は、大抵賢くていい人である。そして違法か違法ではないかと言えば違法ではない。でも実情というか本音は結構グレーである。

 p2p技術が当たり前になり世界を変えたからといって、当時のファイル交換ソフトやその文化が公のものになった訳ではない。

 確かに、マウントゴックス破綻の時に買っとけばよかったなあとは思う。金銭的には怠慢だったと思う。

 しかしそれは、ファイル交換ソフトが流行っていてDLが合法だった頃に沢山やっとけば得しただろうなあ、と思うのと同レベルの話であって、何らかのifで買っていたとしても、やはり技術的興味のレベルに留まり、ドーンと買って儲けることはできなかった気がする。

 なおこれは自分の予想と投資スタンスの話であって、やっている人に文句があるわけではない。グレーなところに突っ込んでリスク取る人は、世の中に必要だと思うし、それで儲かるなら優秀な投資家ということであるわけで、大いに儲けてほしいと思う。

クラウス・シュワブ『第四次産業革命--ダボス会議が予測する未来』★★

 ちょっと浅い。これまでこういうのにあまり興味がなかった人にはいいかも。

未来の工作機械

 最近の3DプリンタとかAIとかの発展を見ていると、そのうち「見ただけではなんでこんな製品が出来上がるのかまったくわからない工作機械」みたいなものが出来てくるのは間違いないと思う。

 現在「生産ライン」と呼ばれるものは、人間が中に入って整備できるとか、そのためにはそもそも地面に設置されていななければいけない等々の物理的条件以外にも、人の思考の制約によってライン(一次元)になっている部分があるだろう。

 その制約が外れると、未来の工作機械は、三次元にぎっちりつまったループゴールドバーグマシンのようなものになるのでは?

 人が見ても、どの部分が何のためのものか一見さっぱりわからないけど、動作するとなぜかきっちり原料から目的のモノが瞬時にできあがる、というような。

 ……とまあこんな空想をしてしまうぐらいにはFactorio脳である。0.15がstableになったら、フリープレイモードをもう一度やってみよう。

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