宗教

書評

エマニュエル・トッド『シャルリとは誰か? 人種差別と没落する西欧』★★★

シャルリー・エブド襲撃事件への過剰反応は、フランス的ライシテの流れとは連続しておらず、少数派差別の自己欺瞞的正当化が過ぎる、という趣旨。  当たり前だが暴力肯定というわけではなく、公共の場でのスカーフ禁止などは、男女平等の立場からはっきり正...
書評

【AB】『デール・カーネギーの悩まずに進め 新たな人生を始める方法』★★★★★

でじじ: デール・カーネギーの悩まずに進め 新たな人生を始める方法  『道は開ける』の邦題の方で有名と思われる自己啓発書のド定番。オーディオブックが出ているのを知ったのでおさらいに買ってみた。本の方は思い出せないぐらい大昔に既読。  若干キ...
書評

ノーマン・V・ピール『積極的考え方の力』★★★

こっちこそよくある自己啓発書。キリスト教系。水準以上だとは思うが、ありがち。