トマスの疑い深い資産運用

30代半ばの日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

勉強

Kindle Unlimitedを解約しました

 2016年8月に始まってすぐから続けていたキンドルアンリミテッドを解約しました。

 自分の衝突断面積を増やす意味でも有益だとは思うのですが、その役割は後から入ったdマガジンと重複してしまいました。

 すでに一通りめぼしい物は見て、本当にいい本は買ってしまいましたし、それほどの頻度でなければ、これまで通りの図書館へのリクエストで事足ります。

 また状況が変われば入り直す可能性はありますが、いったん解約としました。

 自分がやめておいて言うのもなんですが、キンリミの投資本の充実ぶりは異常です。かなりの数の良書が対象になっています。もし2012年頃の自分のように、本格的に勉強を始めたばかりで大量に投資本を読みたい、というニーズがあれば、入るのも手だと思います。

マシュー・サイド『非才!―あなたの子どもを勝者にする成功の科学』★★★

 などの時間をかけることについての話で思い出した。

 生まれながらの天才というものはなく、才能は時間をかけて熱心に訓練することにより身につけられるものだという話。同じようなエピソードの繰り返しで、やや冗長なところもあるが。

 自己啓発書よりは啓蒙書寄り。自己啓発にもなるかもしれないが。

梅原大吾『「BeasTV」17/1/19 - 一日ひとつだけ強くなる 慶應丸の内シティキャンパス講演』

 要約すると「成長し続けるためには自分を飽きさせないこと」か。別の言い方をすると、コンフォートゾーンに留まり続けないで常に踏み出し続けるようにする、ということ。要約すると陳腐になってしまうが。

 もし、ウメハラ氏が向かった道が、たまたま格闘ゲームじゃなくてデイトレだったら、ちょうど今のテスタさんみたいな立ち位置の存在になってるんじゃないかと思う。どことなく共通性を感じる。

桃鉄とカレンダー計算

 「それはあなた、時間をかけないからですよ」のついでに、時間をかけることについての話。

 私は以前、XBRLを読んでバリュー計算をするソフトを作った。XBRLの仕様変更が思ったより頻繁かつ脈絡がないため、徐々について行けなくなってしまい、結局ほとんど何の役にも立っていない。

 しかし、少なくともバランスシートの見方だけはわかるようになった。(読めるようになった、ではない。残念ながら。)プログラムを作るために長時間バランスシートとにらめっこしてその意味を考えなければいけなかったからである。

 よく桃鉄のおかげで日本の地理が簡単に憶えられた」というような言い方がされる。日常語として間違っているとまでは言えないが、ここではおそらく、かけた時間が計算に入っていない。

 正確には「桃鉄のおかげで、すごく非効率にだが、膨大な時間をかけて、地理を憶えられた」と考えるべきだろう。

 桃鉄が担っているのは、地理にそれだけの時間をかけるモチベーションを提供することだけで、もし、同じだけの時間を桃鉄でなく勉強にかけることができるのであれば、もっともっと地理に詳しくなれるに決まっているのだ。

 何の本で読んだか忘れたが、イディオサヴァンの代表例のようなイメージになっているカレンダー計算能力は、普通の人間も一生懸命訓練すれば、普通に身につけることができるらしい。

 面白くないことだが、おそらく真の教訓は「神秘的な能力を持つ特殊な人間がいる」ということではなく「普通の知能を持つ人間は、調べればすぐわかるようなことに膨大な時間をかけたりしない」ということなのだろう。

2017/01/23追記

 ちょっとググったら今の目的には十分な信頼がありそうなソースを見つけた。

人は1年でできることを過大評価し10年でできることを過小評価する

 どこで知ったか忘れたが、最近実感することが多い格言なので、出典を調べてみた。Anthony Robbins(Tony Robbins)で間違いないようだ。

Once you have mastered time, you will understand how true it is that most people overestimate what they can accomplish in a year ? and underestimate what they can achieve in a decade!

(直訳:ひとたび時間を我が物とすれば、このことがいかに真実か理解できるだろう。ほとんどの人は、一年で成し遂げられることを過大評価している。そして、十年で成し遂げられることを過小評価している!)

 確かに、1年は短すぎる。特に私のように兼業でやっている場合は、1年でできることなど、ほとんど何もないと言っても過言ではない。

 実際に、XBRLの分析(というほど大したことはやっていないが)ソフトを作るだけでも1年以上かかっているし、エクセルで自分のPFや売買履歴を管理するシステムの構築にも、断続的だが合計1年以上かかっていると思う。

 それでも、投資を始めてから8年、始めようと思ってからならちょうど10年ほど経った今、サブプライムショックからアベノミクスまでの景気の良いとき悪いときを一通り経験し、デイトレから優待投資まで様々な投資法も一通り試し、一定の成果も出ている。

 次の10年で何が成し遂げられるか考えつつ、この1年(すでに三分の一は過ぎてしまったが)を頑張ろうと思う。

相川秀希『頭がよくなる 青ペン書きなぐり勉強法』★★

頭がよくなる 青ペン書きなぐり勉強法 (中経出版)


 ぽむ氏のリツイートで知った。勉強の自己啓発書としての内容は通り一遍でほぼ価値なし。

 ただし、青ペン勉強法とされているもの自体は、人間工学的な勉強ライフハックの総体として、かなり優れていると思われる。

 書くのが記憶にいいというのは経験的にほぼ当然であるし、青色が良いというのも、証明は難しくても、他の色の方が明確により良いということはなさそうだ。A4サイズの大きめのノートを使うことも良いだろう。

 勉強法としての一番の肝は、徹底した進捗の可視化によるモチベーション維持だろう。

  • なんでもたくさん書く
  • 分野別にノートを分けない
  • スケルトンタイプのペンを使う
  • 使ったノートとペンを取っておく

 等々は全てその一点に集約する。

 自分は普段デジタルメインなこともあって、この方法で勉強する機会はなさそうだが、A4のノートを使うこととノートを分野別に分けないことは取り入れてもいい気がする。

 あと内容には直接関係ないが、公式キャラクターはちょっと卑猥な気がする。

写真

IPO初当選のRS Technologies公募割れでIPO初損失

 人生初のIPO当選であった3445 RS Technologiesは派手に公募割れしました。2750→2100と、一枚だけだったにも関わらず65000円の損失となりました。

 IPOを買うと具体的にどうなるのかを経験することを優先して、不人気をわかっていながら買ってしまいましたが、思った以上に高い授業料でした。

 どういうシステムかは今回で確認できたので、次からは購入する際に、ちゃんと人気化しそうかどうか選別するようにしましょう。

 申し込みのスケジュール管理をどうしようかと考えています。ITS/BTSでもGoogleカレンダーでも、帯に短したすきに長しという印象でしっくりきません。(Webサービスでも作ったら需要ありますかね?)

 Twitterで聞いてみたら、モッティー氏が以下のエントリを投稿してくださいました。早速パクってみようと思います。

自分の複利成長

 2012年に本気で勉強を始めてから、

  • 2012前半
  • 2012後半
  • 2013前半
  • 2013後半
  • 2014前半
  • 2014後半

 と6回連続で「半年前の自分が全くの馬鹿に見える」という経験ができています。

 単に出発点が低かっただけ、というのはもちろん一面の真実だと思われますが、それでも我ながら大したものです。

 ただし、今のままだと2015年前半には「半年前の自分が全くの馬鹿に見える」という経験ができなさそうだということに気づきました。

 能力の輪を広げ続けるため、損失覚悟の少額で、学ぶことを優先する投資活動を何かやってみることを検討します。(参考:亀吉の投資メモ:投資における能力の輪の話

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