トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

健康

【AB】『デール・カーネギーの悩まずに進め 新たな人生を始める方法』★★★★★

 『道は開ける』の邦題の方で有名と思われる自己啓発書のド定番。オーディオブックが出ているのを知ったのでおさらいに買ってみた。本の方は思い出せないぐらい大昔に既読。

 若干キリスト教くさいのと、たまに現代日本人は知らないであろう(私にもわからない)人の名前が前提として出てきてしまうのを除けば、普遍的に良い内容。

西野精治『スタンフォード式 最高の睡眠』★★

 悪くはないと思うけど、既知の睡眠関係本を越えて有益と思った部分はあんまりない。

 内容には関係ないが、タイトルと装丁はちょっと前に流行った(?)シリコンバレー式食事本の便乗?

デイヴィッド・J・リンデン『快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか』★★

快感回路---なぜ気持ちいいのか なぜやめられないのか

 の記事でリンクしたクローズアップ現代を見ました。自分にとっては特に目新しい知見はありませんでしたが、依存症に関して推奨する本を思い出しました。

 ハウツー本ではなく科学啓蒙書ですが、依存症の予防に資するところは大いにありそうに思われます。

ギャンブル依存症が怖い

 クローズアップ現代は録画しただけでまだ観ていませんが、ちょうどTLでギャンブル依存症の話題を見つけたので書きます。

 私は信用取引は使っていますが、自分の資産以上のレバレッジを掛けるという目的で使ったことはありません。幸いすでにある程度の資産規模になってきたこともあり、もう一生使わない方針です。

 5月のミクシィで全力2階建て行ってれば今頃は複数億ってたのにな……とか思わないでもないですが、それでも使いません。一番の理由はギャンブル依存症が怖いからです。

 投資に関わっていると、失敗談としても現在進行形でも、ギャンブル依存症らしき人は頻繁に目に入ります。お金を失っていればもちろんのこと、持っていても、あまり幸せではなさそうに見えます。

 ギャンブル依存症については近年理解が進みつつありますが、要は「脳がある許容範囲以上のドーパミンに晒されると依存症になる」というのは「腕にある許容範囲以上の力を加えると骨折する」というのと同じぐらい即物的な現実だということです。

(ドーパミンは単なるたとえとお考えください。生理学的正確さはここでは気にしません。)

 もちろん依存症になるかどうかは、体質にも大きく依存すると思われますが、自分に耐性があるかどうかはなってみないとわからず、なってからでは遅いです。

 そして一度なってしまうと二度と元には戻せません。いずれナノマシンを用いた脳手術で完治するような手段も発明されるのでしょうが、私の寿命に間に合う可能性は著しく低いです。

 つまり、いくら大儲けできても、ギャンブル依存症になってしまっては、人生のトータルでは負けです。いわゆる「試合に勝って勝負に負けた」という状態に他なりません。

 今回のミクシィの大儲けは、瞬間最大でも自分の資産の2/3までしか突っ込みませんでしたし、主な儲けは半年間我慢した末のことであったため、高揚感はかなり抑えられていたと思います。

 それでも、浮ついた気持ちは簡単には消えませんでした。というより、まだ完全には消えてないと思います。これが買ってすぐのことだったり、信用全力でのことだったら、どうなっていたかわかりません。

 レバレッジの利用について万人に当てはまる答えはないと思いますが、レバレッジには単にリスク(投資の専門用語的な意味で)が大きくなるという以外にも、大きなリスク(日常語的な意味で)があるということは、誰もが考慮に入れるべきだと思います。

アラフォー日本人男性兼業個人投資家。日々勉強中です。
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