ローブ

投資哲学

考えることを放棄しない

なんていうかさ、説明難しいんだけど(´・ω・`)まぁ上手い人ってのは選択肢を減らさんワケよ。常に選べたり考えられる余裕を確保するんよ。下手なヤツはすぐ状況を2択にするし、最後はえいや!って決めちゃう。覚悟決めたとか聞こえはいいけど、考える事...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』78 あなたの投資から最大限の果実を得るために

78 あなたの投資から最大限の果実を得るために  いよいよ最後の章です。  この本を読んで、ほとんどの読者は自分の力でかなり良いところまで行けそうだと感じるはずだ。どういうやり方で何をするかは、年齢、資金、目標、能力、人脈、職業といったさま...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』77 けっして確認せずに鵜呑みにしてはいけない

77 けっして確認せずに鵜呑みにしてはいけない  厳密な意味で、すべての条件がそろった最高の銘柄が実際に現れるのは、2、3年に一度のことでしかない。  この人が当時のアメリカにいてさえそうならば、自分が現代日本でそれ以上を望むのは無理という...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』76 さらなる二重配当を

76 さらなる二重配当を  この章名は忘れて下さい。原著では短い章が並んでいるものを、邦訳ではくっつけてひとつの章としているようで、ここで取り上げる内容とは無関係になっています。 ●空売り  空売りの正しいやり方は、値上がりを求めて買い付け...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』73 ティッカーテープを読むことの価値

73 ティッカーテープを読むことの価値  テープは相場の取引を「生」で伝える唯一の情報源である。ティッカーテープによる相場の判断には、ある銘柄に何かが起こる「とき」と、それが起こったときの「量」と、その銘柄の動きと相場全体、もしくは関連銘柄...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』70 豹はけっして斑点を変えない――性格や品性は直らない

70 豹はけっして斑点を変えない――性格や品性は直らない  最近話題のあの方を連想せざるをえない章タイトルの印象とは異なり、公募増資の話。細かい話が多く時代も異なるので、詳しくは取り上げませんが、要するに「目論見書をよく吟味せよ」とのこと。...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』67 果てしない利益

67 果てしない利益  ウォール街で40年以上を過ごして、私は少なくともひとつの教訓を学んだ。それは「ウォール街には常にチャンスがある」ということだ。すべては変化し続ける。同じものでも、年齢の異なる人には異なって見える。  自分はまだ10年...
投資を生き抜くための戦い

ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』65 市況リポート

65 市況リポート  どんなに優れた市況リポートであっても、盲目的に従えば必ず損をする。読み手が何の努力もしなければ、当然のことながら何も得ることはできない。  まあ当たり前ですが。私は基本的に、証券会社のレーティングやリポートの類は、どこ...