トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

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ジェラルド・M・ローブ『投資を生き抜くための戦い』19 「速い」銘柄か、「遅い」銘柄か?

19 「速い」銘柄か、「遅い」銘柄か?

 現金取引の「安全性」や、「安全な」株に絞るのが賢明である、ということをよく聞く。私自身は、こういった考えは実践では通用しないと常々思っている。
 「安全な」株というと、動きが比較的緩やかで安定した銘柄や、危険のない程度に安値で売っている銘柄のことだろう。「安全な」株のポジションについては、上げ相場の間、ほかの株がぐんぐん上昇するのを横目に、かなりやきもきさせられるのではないだろうか。また下げ相場のときにロングだと、安全な株のゆっくりした動きは、人に偽りの安心感を与えてしまうことだろう。

 「偽りの安心感」(の否定)というのは、この本の主張を一言で表現するものとして適切ではないかと思います。

 素早い動きをする銘柄では、間違いを犯す余地はなく、ポジションを建てる前には、緩慢な銘柄の場合より慎重になる。同様に、株が期待どおりの動きをしなかったり、逆方向に動いたりした場合にも素早く撤退できるように用心するようになる。私の意見では、これが本当の安全というものだ。さらに、利益の中から将来の過ちに備えて予備資金を蓄える機会もできる。
 同じように、ある銘柄にかなり大きなポジションを建てたり、信用取引を使うことは、何かを買ったまましまい込んで安心しているよりも、はるかに安全である。人は信用取引でポジションを建てるときには慎重になるし、動きにも注意を払うからだ。

 信用取引の方が安全というのは、もちろんやる人の資質次第ではあるでしょうね。まあ著者の姿勢は一貫しているので意味するところに誤解はないでしょうが。

 潜在的な利益はポイントよりパーセンテージを基準に考えるベきだ。値上がりの勢いも同様に測るベきである。

 これも当たり前と言えば当たり前ですが、地味に重要な話だと思います。1株の価格が株ごとに違う以上、前日比が絶対額でいくら、という情報はノイズにしかならないです。

 たとえば、前日比が「150円上がっている」という情報は、前日終値30000円の銘柄なら「何も起きてない」ということを意味しますが、前日終値700円の株なら「ストップ高している」ということを意味します。

 「150円上がっている」という情報は、少なくとももうひとつ他の情報を知るまで、何の意味ももたらしません。対して、前日比が「+15%である」というのであれば、たとえどんな銘柄でも、何か起きていることは確実です。

 私は、自作エクセルツールでは、値上がり値下がりについては、最初からパーセンテージしか表示しないようにしています。

四季報オンラインベーシックを試したが解約

 四季報オンラインベーシックを試しましたが、あまり見なかったので初月だけで解約しました。(今気づいたが初月のみで解約すると無料じゃないのか……。)

 スマホアプリの出来が今ひとつなのもネックです。アプリでスイスイ誌面が読めるのであれば、通読できるようになるかと思ったのですが、無理でした。

 代わりといってはなんですが、全銘柄のXBRLを読んで簡易バリュー評価する自作ツールを修復しました。

 今後はどうしましょう? 年に1回か2回だけ紙の四季報を買うスタイルですかね。

私のエクセルは私より賢い

 何の本で読んだが忘れたが、アインシュタインは"My pencil and I are smarter than I am"(私の鉛筆と私は私より賢い)と言ったそうな。信頼できるソースは見つからないので、とりあえず俗説だと思っておいた方がよさそうだが。

 私はエクセルに楽天RSSと自作プログラムを組み合わせて、各種データ表示・バリュー計算・集計などを行うツールを作っているが、最近少しそれを更新するのを怠っていた。

 久しぶりにこのエクセルを開いたとき、すぐわかった。このツールをつねに開くようにしていたら、最近した失敗のひとつは簡単に避けられたはずだ、ということが。その失敗自体は、ここで書くほどたいしたことではないにしてもだ。

 最近気合いを入れ直したつもりだったが、やはりまだまだ怠惰だった。反省した。このツールは私の数少ない優位性だと思うので、ちゃんとメンテするようにしよう。

優待クロス初挑戦でコシヒカリをゲット(したはず)

 今年は去年にも増して厳しい環境であることがすでに明白だ。よって防御というか余計なことをしないための体勢作りとして、今まで放置していた優待クロス(優待タダ取り)をやってみることにした。

 テストとして、1月末の1928 積水ハウス 1,000株以上で魚沼産コシヒカリ(新米)5kgを狙って実行してみた。

  • 寄り前に信用買と信用売を同時に注文
  • 約定したら買いの方はすぐ現引き
  • そのまま権利日を通過
  • 権利落ち日に信用売を現渡で決済

 という手順を教科書通り実行した。これで10月下旬-11月初旬にはお米が手に入るはず。

 信用売は一般信用にできれば望ましいが、今回SBIで一般信用売にできたので逆日歩は関係ないはず。

 初めてなので、実際にかかったコストがいくらになるのか、見方がよくわからなかったが、おそらく1468円で正しいようだ。1468円で魚沼産コシヒカリ(新米)5kgなら、まあアリか。(人件費は言わないお約束で!)

 一度やってしまったので次からはだんだん慣れてくるだろう。IPOの申し込み同様ルーチンワークでできるようになれば、塵も積もればなんとやらで、腹の足しぐらいにはなるのではないか。

 一般信用売の選択肢を広げる場合に備え、久しぶりにカブドットコムの口座にも少し資金を移しておいた。

 ちなみに、かかったコストを調べる過程であることに気がついた。少なくともSBIでは、履歴画面に表示される『手数料/諸経費等税額』欄を単純に足し合わせていくと、信用取引の手数料が重複して数えられてしまうようだ。

 これまでの自作エクセルシートでの手数料の総計が、ずっと前から間違っていることになる。

 余計に払っているように見える方への保守的な間違いであり、そこまで巨額にはならないので、大勢には影響がないと思われるものの、少し気持ちが悪い。もう少し調べて簡単に直せるようなら直すようにしよう。

2016/01/30追記

 取引履歴からのデータだと2027円になってる……。(上記の重複問題考慮済で。)どっちが正しいんだ?

アスカ(Asmix)『電動レターオープナー ブルー LO80B』

アスカ(Asmix) 電動レターオープナー ブルー LO80B

 どなたのツイートか忘れてしまったが、TLで見かけて買った。音はそれなりにするが、期待通り素早く確実に切れる。

 三倍優待投資を開始してから、以前にも増して郵便物が多くなったため、助かっている。

TDnetのXBRLでNetIncomeが取れない問題に対応した

 どうもこの話だったようだ。

 私の理解で、かつ私の利用範囲内での話では、

  • (旧)"NetIncome"
  • (新)"ProfitAttributableToOwnersOfParent"

 前者の代わりに後者が使われるようになり、変わったのは名前だけで内容は同じ。

 このふたつが重複することはないので、どちらか一方をこれまでのNetIncomeとして利用するようにすればよい。

 この対応でひとまず動いているようだ。

LIBRON


 不動産投資家で非常に面白いツイートを連発されているどエンド君 (@mikumo_hk)氏のツイートで知りました。

 私は図書館ヘビーユーザなので、地元の図書館にあるかどうかが追加労力ゼロでわかるのは非常に便利です。ちなみにChrome拡張機能版を使っています。

Yahoo!ファイナンスのアプリが使える

 Yahoo!ファイナンスは、Webからはもちろん見るが、アプリがあることは最近まで知らなかった。最近使い始めたが、なかなか良い。

 PCで自作ツールを開いて見るほどでもない状況の時に、ちょっとした監視の目的で利用している。

  • ある程度安定している
  • PCから銘柄を一括登録できる
  • スマホで見やすい

 という単純な要求を満たすものは意外となかったのだ。私が知らないだけだった可能性はあるが。

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