トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

ゲーム

投資への前適応になるのは貧困・ギャンブル・ゲームあたりか?

 進化に関して前適応という概念がある。

 種銭がなく、当然投資でまともに儲けたこともない一番最初に、勤倹貯蓄や勉強をするモチベーションをどこから持ってくるのか?

 という未解決の重要な問題を残していたが、これが役に立つかもしれない。投資の資質やモチベーションの前適応となりうるのは何だろう。

 モチベーションの源としてよく聞くのは、家庭が貧困でお金に苦労したくないと思った、という話。自分の家庭は貧困ではなかったが、以前必要は発明の母と書いたように、出費に背中を押された面は確かにある。

 ギャンブルと(非電源を含む特に対人)ゲームの経験は、投資が普通の仕事・労働と異なる面のうち、かなり多くをカバーする。投資家に現役あるいは元ギャンブラーが多いのは、当たり前のような気がしていたが、突き詰めればこのことに由来するのかもしれない。

 私はギャンブルは全くやらないが、ゲームはそこそこ以上に好きだったし、今も好きだ。現在の本業でもあり、投資の情報収集にも利用しているプログラミング技術も、元々ゲームへの興味から身につけたものだ。

 少なくとも、投資を実際に始めるよりも、始めようと思うよりも前から、経済や投資の本もかなり読んでいた理由は知的好奇心である。今も投資を一種の知的ゲームと捉えている部分はある。

工画堂スタジオ『シンフォニック=レイン』★★★

 TLのどなたかの言及を見てSteamでポチった。この絵で全年齢のノベルゲーって誰得よと思ったが、確かに十数年経っても話題になるだけのことはある。価値の9割はシナリオと曲。やりたい場合はネタバレ厳禁。

 それ以外の要素に関しては、HDリマスター版とはいえ2004年作品ということは考慮しないとちょっときついかも。誰にでも勧められる感じではない。

 音ゲー部分はおまけ程度だが、ヒロインが作中でシナリオのテーマに沿った持ち歌を歌うゲームってのは、なんかメタ的でユニークだった。アイマス等のアイドルものは別として、あまりない趣向では。

 まあ、シナリオに関しても自分の場合、一周目の一週間(二度目の○○が来るあたり)で基本的に全て見えてしまったが。ひぐらし等の理不尽難度が当たり前の時代に鍛えられたオサーンの敵ではなかった!(そういうゲームじゃねえから!)

Yuta Yabuzaki『どうぶつタワーバトル』★★★★★

 単純なゲームがバズる、というくくりでは2013年のクッキークリッカー以来の衝撃。

  • 説明不要の単純さ
  • 頑張れば深められる実力要素
  • 負けても悔しくない適度な運要素

 対戦ゲームとして、どれか1つか2つまでならともかく、3つ全部満たすのはかなりとんでもないこと。

 おまけにかわいさとシュールさを兼ね備えたデザインと音楽、マッチも展開も速い、言葉のやりとりがないので荒れようもないが、動きで焦りなどの心理状態はしっかり伝わる、などまったく隙がない。

 ある意味これ自体が、実力と運が両方乗った奇跡のような掌編であり、どうしてもこれ以上を望むのは難しいだろうが、たとえばガワをポケモンにするだけで『はねろ!コイキング』以上の衛星アプリとして成り立つと思うし、数億円でも買いたいというところは出るのではないだろうか。

 自分もちょっとハマっている。最初のいろいろ試して負けがこんでいた状態から、やっとイーブンまで戻したところ。

  • レート低いうちは敗者のゲームだと考えること。
  • 最初にいろいろな角度で落とす練習をして重心の感覚をつかむこと。
  • 一手目から次が最大限不安定になるように全力を尽くす。たとえば、台の端に他のが乗らない程度のスペースを残して、あえて背中から落とすとか。

 などを意識したら勝率上がってきた。

石井ぜんじ『VE Vol.01(VIDEOGAME EXPLORER)』★★

 ほぼ『岡本吉起・ロングインタビュー』のみを目的にポチる。それなりに面白かった。モンストに興味があれば値段分の価値はあるかも。

SHIMADA TOSHIHIRO『PPKP』★★★

 時事便乗とパクリだけの一発ネタかと思いきや、なかなかの良作。

 基本すべてが連打と目押しだけで構成される単純明快な爽快さ、ドット絵だけじゃなくて、ちゃんとくにおくんシリーズっぽい。説明に一切文字を使わないなど、ちょっとしたこだわりも感じるし。

 レゲーマーにも、シンプルにスカッとしたいスマホゲーマーにもおすすめ。

SangHeon Kim『アビスリウム』★★

 なんかTwitterでプロモーションが流れてきたので。クッキークリッカーフォロワーの中では、見た目がすごく頑張ってる方だと思うが、どこまで行っても所詮クッキークリッカーのくせにテンポ悪い。

 桁が大きすぎて見づらくなるのを防ぐためか、AとかBとか勝手な1000倍ごとの単位を設けているのだが、そのせいで数字の見た目が全く変わらず、クッキークリッカーの肝である数の増える快感を思いっきり削いでしまっている。実に惜しい。

シブサワ・コウ『シブサワ・コウ 0から1を創造する力』★★

 この記事が印象に残っていたので借りた。つまらなくはないが、Web以上のものは特になかったかも。三国志や信長の野望シリーズはいくつかやったことがあり、結構好きなのだが。

 光栄ゲーファンか、3635 コーエーテクモホールディングス投資を考えているのなら読んだ方がいいと思う。

未来の工作機械

 最近の3DプリンタとかAIとかの発展を見ていると、そのうち「見ただけではなんでこんな製品が出来上がるのかまったくわからない工作機械」みたいなものが出来てくるのは間違いないと思う。

 現在「生産ライン」と呼ばれるものは、人間が中に入って整備できるとか、そのためにはそもそも地面に設置されていななければいけない等々の物理的条件以外にも、人の思考の制約によってライン(一次元)になっている部分があるだろう。

 その制約が外れると、未来の工作機械は、三次元にぎっちりつまったループゴールドバーグマシンのようなものになるのでは?

 人が見ても、どの部分が何のためのものか一見さっぱりわからないけど、動作するとなぜかきっちり原料から目的のモノが瞬時にできあがる、というような。

 ……とまあこんな空想をしてしまうぐらいにはFactorio脳である。0.15がstableになったら、フリープレイモードをもう一度やってみよう。

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