トマスの疑い深い資産運用

30代半ばの日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

★★★★

モニッシュ・パブライ『ダンドー ──低リスク・高リターンのインド式テクニック』★★★★

 みきまるさんのところで知った。タイトルと装丁のせいでなんかうさんくさい印象だが、中身はまともなバリュー投資本。良書と思われる。

 唯一惜しいと思ったのは、グーグルよりマイクロソフトを選ぶと言っちゃってるところか。2006年の本だから、そこから現在までGOOGは約5倍、MSFTは2倍ちょっとぐらいか。

 普遍的な内容の本では、いくら自信があっても中長期的な未来予測は書かない方がよさそうだ。なかなか当てられるものではない。

Ronald W.Chan『価値の探究者たち』★★★★

 バリュー投資家のインタビュー集。みきまるさんの記事とそれに続く連載で雰囲気は十分つかめるかと。

 自分も一応分類的には中長期バリュー投資家(のはず)なので、ためになるなと思える話が多かった。

マシュー・サイド『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』★★★★

 いわゆる失敗学の本。単独で特別目新しい話はないが、啓蒙書として大変良いと思った。投資の失敗から何か学習するためにも参考になるかも?

ルチル シャルマ『ブレイクアウト・ネーションズ 大停滞を打ち破る新興諸国』★★★★

 確かDON(@D0N12345)さんのツイートで知った。

 2011年頃の話ではあるものの、どの国の話も面白い。ひとつ思ったのは、やっぱり政治が重要だということ。ただ普通の民主主義・資本主義国であるということがどれだけ難しいかということ。

玉川陽介『手持ち200万円から始める! 低リスク・高利回りの不動産投資』★★★★

 過去書評。読んだのは大分前。タイトルはなんか軽薄っぽいけど、不動産投資本の中ではかなりよかった記憶がある。

ローレンス・A・カニンガム『バフェットからの手紙 [第3版] ──世界一の投資家が見たこれから伸びる会社、滅びる会社』★★★★

 過去書評。初めて読んだときはこの版ではなかったと思う。手っ取り早く投資の役に立つ、というわけには行かないが、一度は読んでおくといいと思う。

カビール・セガール『貨幣の「新」世界史 ハンムラビ法典からビットコインまで』★★★★

 啓蒙書。個人的には既知の話ばかりだったが、幅・密度ともにかなり水準が高くてよい。おすすめ。

太田忠『いつも出遅れる人の株講座』★★★★

 初心者向け。新書で薄い(物理的な意味で)割にはかなりの良書。

30代日本人男性兼業個人投資家。日々勉強中です。
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