トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

個別銘柄

3倍優待口座のヤマダ電機を利確

 最近何度か店舗に行く機会があって、やはりどう見てもいいビジネスとは言いがたいなあと思っていたところに、4/13の下方修正を見て、売却。約500→600+配当・優待だから、まあいいか。

売買履歴

日付取引数量価格金額
2018/4/16現物売300600180000
2015/3/27現物買300509-152700

ウルトラファブリックスホールディングス第53回株主総会

 ちょっと遅くなったが2018/3/29(木)の株主総会。場所も進行も印象は去年と変わらず。質疑応答部分のみメモ。

売上げ予想の根拠は?

 過去の平均的な成長と、現在進行中のプロジェクトの確実性の予想の組み合わせ。

Ufの販管費が高い? もっと費用先行する?

 販管費の比率は買収前から一定で推移している。欧米では契約ベースなので固定費として販管費が増えてくるとは思っていない。逆に製造部門では人員確保して匠の技術を習得してもらうまでに費用先行することはあろうかと。

採用が難しいのではないか?

 第一化成については比較的都心に近い工場なこともあり、必要な人材はほぼほぼ確保できている。HDについては体制をさらに充実させる必要があり、まだ足りていない。Ufではほぼ順調、ヨーロッパ展開もほぼ順調。マネジメント層の充実は課題。

四季報にロンドンや渋谷のショールームとあるが?

 渋谷については情報の間違いでショールームではない。都心で対応できるようにするためのサテライトオフィス。ロンドンのはUfの初めてのショールーム。建築とか家具とかの素材。

テスラ大丈夫なん?

 個別顧客名・モデル名の特定はご遠慮いただいているが、何らかの影響はあっても、UfHDとして売上げ構成比からしてテスラに非常に偏っているというわけではないので、そんなに大きなものとは思っていない。

新社長の抱負は?

 日本企業はいい物を作る技術を持っているのに、客のニーズに合わせた製品に展開して、価値に見合った価格で売る力に欠けていると思ってきた。第一化成にも当てはまるのではないか。Ufとの統合は戦略的に意味がある。統合効果を引き出していく。

インソース分割&上場からのテンバガー達成

 昨日の発表を受けて急上昇。終値は5,180だが、高値は5,200で、上場時の520からのテンバガーを達成。

 8,524,300株 → 17,048,600株への2分割。効力発生日5/1(火)。

血のバレンタイン

 この3日間の事態は血のバレンタインとして記憶に残るだろう。

 ポートフォリオウェイト圧倒的1位だった4235 UfHDの2連ストップ安により、間違いなく投資家人生空前(絶後だといいが)のやられ方。2日で2千万近く、市場全体も絶好調だった1月末からの比較でいうと3千万近く減っている。

 第一種兼業投資家とか言ってた時点が見事なドヤ天井でしたわ。第一種兼業投資家はもちろん、総資産一億も陥落。普通の社畜の子に戻りま〜す!

 救いは、まだこれでもUfHDに関しては去年1月以降それ自身であげた利益をほぼそのまま綺麗に返しただけで済んでいるということ。今の約1700円という価格は、去年6月の五味氏情報あたりから始めた人はほぼ全員純損失になっている計算だ。

 問題は、時間を戻して何度繰り返しても回避できた気がしないということ。ポジションを落とすことはできたかもしれないが。後知恵で言えば結構多く入れていた短期分は完全に余計だった。

 自分自身がIFRSについて詳しいわけではないのに、のれんの償却が不要になると鵜呑みにしていた。十分疑い深くなかった。

 「やっぱり償却ありってことはないよね?」という疑念が生じたことはあったのだが、自分よりも圧倒的に会計に詳しそうな人でも、それを指摘している人は誰もいなかったので大丈夫と思ってしまった。

 そもそもそのためのIFRS適用であろうに、いくらなんでもそれはないだろうと。しかし、疑念が生じる時点で納得いくまで追及するか、それに応じてポジションを落とすかすべきだっただろう。

 ウルトラ保守的な予想も読めなかったが、これもどこまでいっても所詮自分がコントロールできることではないと肝に銘じていれば、もうちょっと慎重になれたかも知れない。

 UfHDが個人投資家ポートフォリオランキングの3位になっていて結構個人の短期資金が集まっているのも知っていたし、ここ1ヶ月の日経急落と円高でハードルが上がっているのも知っていた。やはりそれらに応じて短期分ポジションの量はもっと落とすべきだった。

 でも、期待通りのれん償却なしで、見通しもウルトラ保守的でなかったら、さらに短期資金も集まって、本業の良さについての情報も広まって、もう「このときはアホらしいほど安かったな」と思えるような機会はなかったと思うのも確か。

 やっぱり、振り返っても「短期分を全く乗せない」というのが、ありえたベストで、2日で1千万、1月末比1500万ぐらい食らうのは避けられなかった気がする。

 結論としては、短期ポジで食らった分に関しては、自分のおごりと怠慢によるミスと受け止めて反省し、潔く損切りする。これを短期で取り戻そうとはしない。ここでさらに傷を広げた場合、市場全体の先行きによっては再起が危うくなる。

 今でもまだ取得単価が現在価格をかなり下回っている長期ポジは、維持する。元々の見通し通りにビジネスの実体が成長するとすれば(今のところしている)このポジションだけでも十分な利益になるはずだ。

4235 UfHD 平成29年12月期 決算短信

 ビジネス自体は順調そのもので、18円から24円への増配が本当の見通しを示していると思うのだが、表面上の見た目がすこぶる悪い。

 今期の見た目の数字が悪いというのは元からで、織り込み済みだったと思うが、予想外なのはIFRSの扱い。

 IFRSだと米国Uf買収によるのれん償却が発生しないので、IFRSになる今回の決算のタイミングで、実体に見た目が追いついて良くなってくるだろう、と思って短期分も追加していたのだが、

Uf社の資産・負債を公正価値にて連結財務諸表に取り込む(PPA:Purchase Price Allocation)に際して顧客関連資産(Customer Relationship)など償却対象となる資産が計上され償却費が増加したこと、

 ということによりその思惑は外れた。

 償却によってわざと利益を出さないようにする、というと、反射的に、法人税を発生させないためにわざとそうしているのかと思ったが、どうも違うらしい。

 税金が関係ないとなるとどういう意図か、わざとなのか仕方なくなのかもわからないな。この機会にIFRSをもうちょっと勉強しておくべきだろうか。


 来期の予想も、売上は四季報と同レベルだが、利益はファンダからはあり得ないレベルで低い。償却やっぱりありの分を考慮しても。なんでこんな増配とも矛盾するようなウルトラ保守的予想をしなければならないのか。……と思ったがこんな指摘が。



 まさかの東芝のせい!? 監査法人まで考えが及んでなかったが、ありそうな話。

 個人的にはどうするかだが、IFRSによる見た目変化に賭けていた短期分は、素直に負けを認めて切るしかないか。

 そういう自分自身の分も含めて、ファンダ見てない短期資金は剥落するだろうから、いったんは下がるだろう。昨日のPTSではストップ安水準。日単位マイナスの過去最高記録更新するかも。

 ビジネスは順調なので長期分のポジはそのまま。取得費用1000台前半なので、いくらなんでもそこまでは下がるまい。

インソース1Q 増資と売出

 業績にはまったく文句なし。

  1. 公募増資24万株
  2. 売出し20万株
  3. 第三者割当増資+オーバーアロットメントによる売出し最大6万6千株。
発行済株式総数
約822万+約31万=約852万(+3.72%)
浮動株
約185万+約51万=約236万(+27.7%)

「素人考えだと、本当にまだシェア1%なら、配当性向30%どころか、お金借りてでももっと投資して、競合を突き放した方がいいと思うが、何故そうなっていないのか?」(要旨)

 みたいな質問を総会でしたときに、社長が最初一瞬慌て気味にも見えたのはこの増資が頭にあったからだったのだろうか? 素人考えと言いつつ資本政策に言及した自分が不躾だからかと思ってたが。増資はどれぐらい前から計画しなければならないものなのだろう?

 でもまあ、そういう質問するぐらいなので増資には大賛成。ちょうど恩株分で収まる程度までポジション落としたタイミングでもあるしな!!

 総数はともかく浮動株で見ると結構な数なので、需給悪化で一度は下がるのではないかな。安く買い直したいというポジト抜きでも。

3222 USMHを売却

 この時買った三倍優待口座の3222 ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)を1104円で売却。

ほぼ同値撤退。お米の優待は何度ももらっているが、期間とベンチマークを考えたら損。

 UfHDと紛らわしいからという理由ではない。小手先の優待改善をしたらしいが、どうも業績が悪いため。最近お米はふるさと納税まで含めると余りがちだし。

 この前いくつか売ったのも含めて3倍優待口座の余力が60万ぐらいある。何か適当な後釜はないか?

インソース第15回株主総会

 6200 インソースの株主総会。株主の出席者は30人ちょっとぐらい。資料はどうせ公開されるのと同じだろうから質疑応答部分だけメモ。録音禁止だったので詳細や順序はかなりうろ覚え注意。答えているのは9割方社長。

 アマゾン及びベゾスとの類似は意識してるのか聞いてみようかと思っていたが、言うまでもなく向こうからアマゾンの名前が出たのが印象深い。

  • 市場規模は?

 3500億円ぐらいと認識している。現在シェア1%。まず3%を目指す。

  • IRは重視している?

 とても重視している。四半期に30ぐらいの機関投資家に社長自ら対応している。企業価値と株価を上げる。

  • 競合状況は?

 社団法人日本能力なんとか、やはり社団法人のなんとか(似たような名前のが沢山あって正確にはなんと言ったのかわからん……)、6098 リクルート、2170 リンクアンドモチベーションなど。

 研修業界は2000ぐらいの中小企業がひしめきあっている。300社ぐらい増えては300社ぐらい消えている。

 研修のある土地は集中していて、案外空白地が多い。開拓していける。

 研修は新しいものを作ったからといってなかなか売れない商材。アマゾンのようにあらかじめ取りそろえておいて、お客様からこんなものがほしいと思ったときは、すぐに売れるように。

  • リカレント教育参入は?

 リカレント教育、いわゆる「学び直し」は重要課題と考えている。

  • 日本人以外への研修も?

 英語堪能な社員は多い。外国語での研修も行っている。

  • ITについて(どんな文脈での話だったか忘れた)

 エンジニアは約50人いる。もっと増やしたい。業務全体のIT化を進める。売り上げの1/4をITであげられるようにしたい。

 いわゆるHR Techに力を入れている。いろんなサービスをスマホからアプリを選ぶように簡単に使えるように。

  • 役員の報酬は?

 成果連動報酬である。

  • 本当にまだシェア1%なのであれば、それこそアマゾンのように配当を出さずに全部投資に回したりするべきなのでは?

 2000ぐらいの中小企業がひしめきあい、大手でもシェア1%とか2%とかいう競合状態は金融機関に似ている。研修も金融機関同様ブランドチェンジがなかなか進まない(遅い)業界なので、リスクとのバランスを考えてそうしている。

  • 社外取締役が1名しかいないが?

 不連続的成長を可能にする取締役を全力で探している。

  • 決算説明会動画ないの?

 検討する。

  • 採用大変なんじゃないの?

 大変。新卒も確保しているが、自社のも含めインタビューサイトなども活用して中途採用も。どうしても入社からものになるまで3年ぐらいかかる。

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