トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

『不道徳な見えざる手』★★

 ジョージ・A・アカロフ著、ロバート・J・シラー著。つまらなくはないが、期待ほどではない。

 詐欺とかペテンとか、人間の不完全さとか、モラルハザードとか、行動経済学とか好きな人には、そこまで目新しい内容ではないかも。

『アルゴリズム思考術:問題解決の最強ツール』★★★★

 ブライアン・クリスチャン著、トム・グリフィス著。

 なんか軽いビジネス書にも見えるタイトルだが、割とガチな啓蒙書(撞着語法っぽいが)。物理的にも分厚いし、若干冗長気味ではあるものの、内容は良い。

 個人的には単独ですごく新しい内容があるわけではないが。むしろ非IT系、非プログラマの方が新鮮で面白いかも。

 ゲーム理論のところでは『囚人のジレンマ』を思い出した。

Amazon『Echo (Newモデル)、ヘザーグレー (ファブリック)』

 ついに招待キタ━(・∀・)━!!!!ので早速ポチった。

 まだ手探り段階とはいえ、BGM・ニュース・天気予報・タイマーあたりはいきなり使えている。家族も特別何も教えないでも使えているのがすごい。

2017/12/25追記

 妻によると、ミシンをかけているときに、両手が塞がっていてもBGMをばんばん変えられるのは素晴らしいとのこと。

Yuta Yabuzaki『どうぶつタワーバトル』★★★★★

 単純なゲームがバズる、というくくりでは2013年のクッキークリッカー以来の衝撃。

  • 説明不要の単純さ
  • 頑張れば深められる実力要素
  • 負けても悔しくない適度な運要素

 対戦ゲームとして、どれか1つか2つまでならともかく、3つ全部満たすのはかなりとんでもないこと。

 おまけにかわいさとシュールさを兼ね備えたデザインと音楽、マッチも展開も速い、言葉のやりとりがないので荒れようもないが、動きで焦りなどの心理状態はしっかり伝わる、などまったく隙がない。

 ある意味これ自体が、実力と運が両方乗った奇跡のような掌編であり、どうしてもこれ以上を望むのは難しいだろうが、たとえばガワをポケモンにするだけで『はねろ!コイキング』以上の衛星アプリとして成り立つと思うし、数億円でも買いたいというところは出るのではないだろうか。

 自分もちょっとハマっている。最初のいろいろ試して負けがこんでいた状態から、やっとイーブンまで戻したところ。

  • レート低いうちは敗者のゲームだと考えること。
  • 最初にいろいろな角度で落とす練習をして重心の感覚をつかむこと。
  • 一手目から次が最大限不安定になるように全力を尽くす。たとえば、台の端に他のが乗らない程度のスペースを残して、あえて背中から落とすとか。

 などを意識したら勝率上がってきた。

インソース第15回株主総会

 6200 インソースの株主総会。株主の出席者は30人ちょっとぐらい。資料はどうせ公開されるのと同じだろうから質疑応答部分だけメモ。録音禁止だったので詳細や順序はかなりうろ覚え注意。答えているのは9割方社長。

 アマゾン及びベゾスとの類似は意識してるのか聞いてみようかと思っていたが、言うまでもなく向こうからアマゾンの名前が出たのが印象深い。

  • 市場規模は?

 3500億円ぐらいと認識している。現在シェア1%。まず3%を目指す。

  • IRは重視している?

 とても重視している。四半期に30ぐらいの機関投資家に社長自ら対応している。企業価値と株価を上げる。

  • 競合状況は?

 社団法人日本能力なんとか、やはり社団法人のなんとか(似たような名前のが沢山あって正確にはなんと言ったのかわからん……)、6098 リクルート、2170 リンクアンドモチベーションなど。

 研修業界は2000ぐらいの中小企業がひしめきあっている。300社ぐらい増えては300社ぐらい消えている。

 研修のある土地は集中していて、案外空白地が多い。開拓していける。

 研修は新しいものを作ったからといってなかなか売れない商材。アマゾンのようにあらかじめ取りそろえておいて、お客様からこんなものがほしいと思ったときは、すぐに売れるように。

  • リカレント教育参入は?

 リカレント教育、いわゆる「学び直し」は重要課題と考えている。

  • 日本人以外への研修も?

 英語堪能な社員は多い。外国語での研修も行っている。

  • ITについて(どんな文脈での話だったか忘れた)

 エンジニアは約50人いる。もっと増やしたい。業務全体のIT化を進める。売り上げの1/4をITであげられるようにしたい。

 いわゆるHR Techに力を入れている。いろんなサービスをスマホからアプリを選ぶように簡単に使えるように。

  • 役員の報酬は?

 成果連動報酬である。

  • 本当にまだシェア1%なのであれば、それこそアマゾンのように配当を出さずに全部投資に回したりするべきなのでは?

 2000ぐらいの中小企業がひしめきあい、大手でもシェア1%とか2%とかいう競合状態は金融機関に似ている。研修も金融機関同様ブランドチェンジがなかなか進まない(遅い)業界なので、リスクとのバランスを考えてそうしている。

  • 社外取締役が1名しかいないが?

 不連続的成長を可能にする取締役を全力で探している。

  • 決算説明会動画ないの?

 検討する。

  • 採用大変なんじゃないの?

 大変。新卒も確保しているが、自社のも含めインタビューサイトなども活用して中途採用も。どうしても入社からものになるまで3年ぐらいかかる。

ロバート・G・ハグストローム『バフェット投資の真髄』★★★★★

 過去書評。2001年と古い本で、自分も大昔に読んだ憶えあり。今やバフェット本は星の数ほどあるが、今でも最高クラスのバランスではないかと思う。

ハワード・マークス『投資で一番大切な20の教え―賢い投資家になるための隠れた常識』★★★★★

 過去書評。オーディオブック版で言及済みだが、これは本当に素晴らしい。「投資哲学」という単語が一番よく似合う。

 基本的に逆張り長期バリュー投資だが、二次思考・リスクの認識・心理あたりの話は、それ以外のスタイルでも有効と思う。

ピーター・リンチ『ピーター・リンチの株の法則---90秒で説明できない会社には手を出すな』★★★★

 過去書評。前著の

『ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け』

 ほどではないが、これもいい。

 内容には関係ないが、旧版『ピーター・リンチの株式投資の法則―全米No.1ファンド・マネジャーの投資哲学』と微妙に邦題が変わっている?

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