トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

トレーダーの金離れが良いのは資金量がボトルネックではないからか

 Twitterの鍵垢の方のツイートをきっかけに、テクニカル系短期トレーダーとファンダ系長期投資家の金遣いについて考えました。

 一般にトレーダーの方が金離れが良い・金遣いが荒い、そして、長期投資家の方が倹約家・ケチというイメージがあります。実際にもそうであろうと思われます。

 性格的にもそうなりそうな気はしますが、一番の理由は、お金がさらに稼ぐために重要かどうかの違いではないかと思われます。

 いつだったか、トレーダー系でトップクラスの方が、口座には3千万ちょっと入れておいて、信用で1億円のポジションが取れれば十分(要旨)と言っていたのを憶えています。

 これはつまり、テクニカルに基づく短期トレーディングでは、それ以上のお金があっても、生かし切ることはできないということでしょう。10億や100億あっても1億の時と同じパフォーマンスは不可能ということです。

 一般に、トレーダーの利益の源泉は値動き、ひいては値が動く中で出される、相対的に自分よりスキルの劣る他人の注文です。

 それを1人の人間が把握して十分生かせる範囲が、トップクラスでも1億円程度ということであれば、稼ぎのボトルネックは資金量ではないということになります。

 地合と自分の能力が変わらなければ、資金は(3,4千万以上は)どれだけあっても同じということです。

 対して、投資家の利益の源泉は、会社のビジネスとその成長です。もちろん会社の時価総額や流動性によって違ってはきますが、よほど小さい会社ではない限り、投資家として取れるポジションは、1億円程度で頭打ちにはならないでしょう。

 地合と自分の能力が変わらなくても、資金はあればあるだけ、それに比例して稼げる額も上がるということです。

マイケル・ルイス『マネー・ボール』★★★

 過去書評。マイケル・ルイスは投資業界では定評がある著者。野球には直接興味はないが、データ重視経営の話として面白い。ブラピ映画は未見。

細谷功『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』★★★

 フェルミ推定そのものというより思考のフレームワークの話。個人的に改めて得るものはなかったけど、まあまあ良書と思われる。

Ultrafabrics製素材のティッシュケース

tissue


 亀吉(@ichonan)師匠のツイートで知った。たまたま本当に欲しかったので、4235 UfHDの調査の一貫として買ってみた。ティッシュ箱から紙だけ取り出して入れるタイプ。

 固くはないが自立する、袋でも箱でもない、ちょうど良い質感でなかなか素敵。これは確かに合成皮革ならではの用途なのかもしれん。

イノウ『ひとめでわかる産業図鑑&業界地図 B2B編』★★

 何で知ったか忘れたが、ちょっと普段読まない系統の本を、と思って。

 確かに物珍しくはあったが、ひとつひとつは浅いので、役に立ったかというと、あんまり。

ギャンブル依存症までのマージンは寿命と同じ

 実際にギャンブル依存症になってしまったら取り返しがつかない以上、実際に考え管理しなくてはならないのは、なるかならないかの二値ではなく、なるまでのマージンである。

 私のイメージでは、ギャンブル依存症に陥るまでのマージンは、寿命と同様に、個人差は大きいが、減る一方の有限資源である。生理学的に完全に正しくはない可能性が高いが、少なくとも、そう考えておいた方がよいだろう。

 たとえある一瞬の投機で100倍あるいは1000倍にできて、しかもうまく逃げることができたとしても、それで人生ゴールして終了という訳ではないはずだ。その後、普通の投資に戻って満足できるだろうか。自分だったら自信はない。

 速く儲かるのがいけないと言っているのではない。当然、他の条件が同じなら速いほうがいいに決まっている。

 「いくら儲かるか?」だけでなく「どれだけの時間がかかるか?」も考えなければ意味がないのと同様に「どれだけギャンブル依存症に近づくか?」も考える必要があると言っているだけだ。

新中期目標:50歳の時に自由億


 ussi(@tauren_jp)氏のツイートを見てから、ずっとやらなければいけないと思っていましたが、年初の抱負代わりにやりましょう。

 この前回の中期目標を努力目標までクリアしたので、目標を再設定します。

 毎年のパフォーマンスは嫌でも計測することになるので、中期計画は、ある程度長い目で見ること自体がひとつの目的であると考えます。そこで今度は期間は長めに取って、約12年後の50歳時点を期限とします。

 2点目標は有用だと思われるので、今回も最低目標・努力目標の2点を決めます。とりあえずインフレは考慮していません。

最低目標:3億

 予想運用率10%で達成できる計算です。ふつう(?)のサラリーマンの生涯額面給与ぐらいと思われます。

努力目標:10億

 予想運用率年20%でギリギリ達成できる計算です。いわゆる自由億ですね。

 現在の資産額自体が上がっていること、これから12年の相場が、ここまでの10年と同じようにやさしい相場であり続けるとは考えにくいことまで含めると、これらは狂気じみて高い目標と言えます。

 前回の最低目標はやや保守的過ぎたかもと思いますが、今回は、最低目標でも逆回転の時期に上手く立ち回れないと難しくなる気がします。

 しかし、目標とはある程度高めに設定してこそのものだと思われるので、あえてこれで行きます。

工画堂スタジオ『シンフォニック=レイン』★★★

 TLのどなたかの言及を見てSteamでポチった。この絵で全年齢のノベルゲーって誰得よと思ったが、確かに十数年経っても話題になるだけのことはある。価値の9割はシナリオと曲。やりたい場合はネタバレ厳禁。

 それ以外の要素に関しては、HDリマスター版とはいえ2004年作品ということは考慮しないとちょっときついかも。誰にでも勧められる感じではない。

 音ゲー部分はおまけ程度だが、ヒロインが作中でシナリオのテーマに沿った持ち歌を歌うゲームってのは、なんかメタ的でユニークだった。アイマス等のアイドルものは別として、あまりない趣向では。

 まあ、シナリオに関しても自分の場合、一周目の一週間(二度目の○○が来るあたり)で基本的に全て見えてしまったが。ひぐらし等の理不尽難度が当たり前の時代に鍛えられたオサーンの敵ではなかった!(そういうゲームじゃねえから!)

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