トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

2016年02月

2016年2月成績-1.6%(年初来-5.4%)

2016_0229pf

2016年2月成績と総評

総資産 前月比 年初来
72,438,058円 -1.6% -5.4%

2月ハイライト

 ベ、ベンチマークには勝ってるけど……(震え声)。

なんもしてない

 メインのポジションは本当に何もしてない。どうやらアベノミクス本格終了の可能性高くなってきたし、仕事・勉強・子育てに集中しよう。

優待クロス修行中

 本格勝負すべきでない地合に、それなりの現金ポジション抱えて過ごすにはちょうどいい対象だと思えてきた。

はてな上場

 IPOは当選しなかったが、3930 はてなにはちょっと興味がある。私の働いてる会社もIT関係であるし。どういう動きになるのだろうか。

優待クロス修行中

 2月の優待クロスを実施。今月は4銘柄。

  • 3087 ドトール 500株でポイントカード5000円分
  • 8905 イオンモール 1000株でイオンギフトカード10000円分
  • 2918 わらべや日洋 1000株でQUOカード5000円分
  • 9948 アークス 1000株でギフトカード4000円分

 いずれもSBIの一般信用5日売+信用買→現引、権利落日に現渡。本当はもう2,3銘柄目をつけていたが、一般売しそこねた。

 前回から今回までの間に気づいた点。

 一番大きなことは、3倍優待口座では、100株とかの最低単位の優待だけが考慮の対象になったが、優待クロスでは異なるということ。

 手数料等の固定費+貸株料・金利がコストとなり、固定費の比率が大きいため、大きい単位の優待も考慮の対象となる。

 それどころか、そちらが有利な場合も多い。たとえば100株で1000円分の優待より、1000株で5000円分の優待という場合の方が得になりうる。

 それに伴い、大きい単位の優待を複数取得しようとすると、手間暇は別の問題としても、現金残高(余力)が重要になってくるということ。

 現在かなりの現金ポジションが余っているので、そんなに劇的においしくはないとしても、やらないのはただの怠慢に思える。

バフェットの暴食と我慢のコスト

史上最強の投資家バフェットの教訓―逆風の時でもお金を増やす125の知恵

七つの大罪のうち、最も馬鹿馬鹿しいのは"嫉妬"である。嫉妬心を抱いたとき、あなたの感情はプラスではなくマイナスに動く。わたしは"暴食"とはよい関係を保ってきたが…。この先"色慾"におぼれることはないだろう


 他にもいくつかあったはずだが忘れたのでふたつだけ。こうしたエピソードは『WILLPOWER 意志力の科学』のような理解を通じて統一的に扱える気がする。

 意志力の総量に限度があるなら(間違いなくある)、何かを我慢しないことは、他の何かを我慢することとほぼ同義になる。自分にとって重要でないことで我慢しないことは、大事な部分で我慢するために賢明なことでありうる。

小屋洋一『いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。』★★★★

いわゆる「当たり前の幸せ」を愚直に追い求めてしまうと、30歳サラリーマンは、年収1000万円でも破産します。

 タイトルが長いけど、内容をうまく表現している。投資クラスタなんぞではすでに常識の内容かもしれんけど、かなりいいと思う。

末永徹『メイク・マネー!―私は米国投資銀行のトレーダーだった』★★

メイク・マネー!―私は米国投資銀行のトレーダーだった

 時代が古いので、今の投資の参考になるかというとならないだろうが、読み物としてだけでもそこそこ面白かった。

木原直哉『運と実力の間(あわい)―不完全情報ゲーム(人生・ビジネス・投資)の制し方―』★★★

運と実力の間(あわい)―不完全情報ゲーム(人生・ビジネス・投資)の制し方―

 こちらもギャンブル繋がりであまり期待せずに借りた。個別に見れば特別目新しい知見はなかったものの、全体として思いの外良かった。ポーカー本には投資の役にも立ちそうな本が多いな。

 目次ページの15章までのタイトルとその小見出しが、要約的な内容になっていたので、備忘用として投資の役に立ちそうな部分だけ抜粋。括弧内は目次にない補足。

1.みずから競争に参加する

  • 効果的なトレーニングに必要なこと(は「少しだけ高い目標を設定し、挑戦の結果が短期間にフィードバックされること」)
  • 価値があるのは競争相手がいる環境

2.強くなれる場に飛び込む

  • 強者と同じ空気を吸う

3.スタートの環境は厳選する

  • 「とりあえず練習」では強くなれない
  • 「周りが強いから楽しい」と思えれば上達は早い

4.成長に繋がるのは真剣な時間だけ

  • 真剣に語りあえる場と仲間

5.短期間で可能な限りの経験値を詰む

  • 若い人は強い
  • オンラインはライブの20倍以上の経験値が積める
  • 頭脳ゲームを席巻するネット出身者

6.点検して試行錯誤する

  • 記録を自動的に残す
  • 「仮説―実践―検証」のセット
  • (ネットの)高速道路と(その先の)けものみち

7.高い集中力を身に付ける

  • 集中のスイッチを入れる方法(は習慣化)
  • 「頑張る」とは能力をフル回転させること

8.強者を観察して真似る

  • 多くのプロは「弱い人がいるか」で動く
  • とことん観察して真似てみた
  • 相手によってプレーを変えろ

9.変化こそ人間の能力だ

  • 「見えないもの」に対応する
  • 相手によって最善手を変化させる

10.情報からノイズを排除する

  • もっとも価値の高い情報とは(相手の手の内)
  • ノイズは情報から分離する
  • コストのかかっていない情報は信用しない
  • 自分のハンドを見なくてもプレーできる(相手次第では)
  • どんな手にベットの価値があるか(も相手によって変わる)

11.勝ってるときこそやり方を変える

  • いい手が来ても勝てない時(はあるが)
  • 負けている時にやり方を変えるな(負ける理由がわからなくなる)

12.不完全情報ゲームに「神」はいない

13.淡々と「期待値」で動く

  • 「配当」×「確率」

14.運がきた時に勝ち切るために

  • 運が半分。でも実力も半分なので努力は必要

15.感情にからられば負ける

森巣博『賭けるゆえに我あり』★★

賭けるゆえに我あり

 『熔ける』でちょっと物足りなかったカジノ話を補強したくて借りた。

 投資の役に立つと思われる部分はごくわずかで、ほとんどはあまり役に立たない裏話とか豆知識とか、運の流れだのというむしろ有害そうな話とか。

 まあそういう本だろうと思って借りたので期待通りと言えば期待通り。

松尾匡『不況は人災です! みんなで元気になる経済学・入門』★★★

不況は人災です! みんなで元気になる経済学・入門(双書Zero)

 なぜか読んでなかった。今読むと普通のリフレ本という感想になってしまうが、まあ今からでもいい本ではあると思う。

アラフォー日本人男性兼業個人投資家。日々勉強中です。
記事検索
最新コメント
リンク集
Google記事検索

アクセスカウンタ
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: