トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

2014年06月

2014年6月成績+14.0% (年初来+55.9%)

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2014年6月成績と総評

運用資産 前月比 年初来
54,787,001円 +14.0% +55.9%

 半億達成。

6月ハイライト

ミクシィ

 依然としてポートフォリオの大半を占める2121 ミクシィ。ちょっと忙しくて相場に貼り付けなくなってきたこともあり、13500(分割前)で恩株化を前倒し実行した。

 その後比較的すぐ2万(分割前)直前まで行ったので、最初の予定通り2万で実行した方がよかったことになるが、それはたらればだから言うまい。分割後に一時3000(分割前15000)寸前まで落ちたことを考えると、それほど頓珍漢でもなかったと思う。

 また、生まれて初めての株主総会にも行ってみた

三倍優待投資法を開始

 3倍優待投資法と称して優待投資を再開。まだ準備中で、銘柄も選んでいる途中だが、松井証券に家族3人分の口座を用意するところまではできた。

いろいろ利確

 5月末から6月にかけていろいろ脳天気に上がったので、あまりよく理解してないのに儲かっている不思議の勝ち状態のものを少しずつ利確。

  • 6073 アサンテ
  • 3276 日本管理センター
  • 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ

 など。それほど根拠があるわけではないので、次に暇ができた時に検討し直して、また買うこともありうる。

半億達成

 ミクシィのブレイクで、40歳時の最低目標をすでに突破してしまった。さすがにこれでは励みにならないので、なかったことにして近いうちに再度定め直すことする。

チーターに甲羅を生やしても防御力の高いチーターはできない

 ほいみん氏のエントリが印象に残りました。私が付け加えられる内容はありませんが、内容を直感的に腑に落ちやすくすることができるかもしれないたとえを、ひとつ思いつきました。

 市場で一定の成功を収められるほどの投資手法は、自然環境の中で生きていけるひとつのニッチ(生態学的地位)に相当するものだと言えるでしょう。

 成功するひとつの投資手法は、ひとつの生物種に匹敵するぐらい、複雑で微妙なものです。複雑なシステム全てに言えることですが、入力と出力の関係は、一般に線形にはなりません。

 何らかの遺伝子操作でチーターに甲羅を生やしたら、出来上がるのは「防御力の高いチーター」ではなく、獲物が捕れずにすぐに餓死する出来損ないの生き物です。

「オレは戦うのが好きなんじゃねぇんだ… 勝つのが好きなんだよォォッ!!!」

ドラゴンクエスト―ダイの大冒険 (6) (ジャンプ・コミックス)

 魔王軍氷炎魔団長フレイザード様のお言葉。『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』内で、一番投資に役立つ格言だと思っています。投資家は市場においてフレイザードのように振る舞うことを心がけるべきでしょう。

 ルール1にも通じるところがありますが、勝つ≒利益を出すのが好きであるべきであって、戦う≒賭けるのが好きになってしまってはいけません。

 賭けるのが好きになってしまうと、それはただのギャンブル依存症です。市場に参加しなくてもいいときに参加してしまったり、いわゆるポジポジ病にかかってしまって、かえって利益を減らすでしょう。

お金とは何かシリーズ予告クイズ

 いつ始めるかは未定ですが、いつか書こうとしているシリーズに関する4択問題です。文章の穴を埋めてください。

 マイルドインフレは

  1. アインシュタインの相対性理論
  2. ゲーデルの不完全性定理
  3. 熱力学の第2法則
  4. ハイゼンベルクの不確定性原理

 の帰結である。

 正解するだけなら消去法で簡単です。というか間違ったらかなりヤバいです。なぜそうなのかを考えておいてください。

個人が市場より先が見えることは実際にある

ピーター・リンチの株で勝つ―アマの知恵でプロを出し抜け

 ミクシィ投資で得た教訓その1です。個人がプロの機関投資家より先を行くことが可能であるということは、ピーター・リンチの本などによって、知識としてはよく知られています。

 腑に落ちたのも、今回が初めてではなく、生涯貢献度2位銘柄の3085 アークランドサービスに投資を始めた時もそうでした。

 初めてかつやに実地調査に行った時、うまいのはもちろんのこと、店舗内の無駄のなさ、厨房の簡潔さ、客の入り具合と回転率、料理写真のクオリティ等に衝撃を受けました。

 席から後ろを振り返って券売機を見ていると、何もしていないのに人々が争ってお金を入れてくれる魔法の貯金箱のように見え、この店のオーナーだったら笑いが止まらんだろうなあと思いました。

 株はビジネスの部分所有権であるという正統的な株式投資の理念からすれば、店のオーナーだったら笑いが止まらん時に、その店を経営する会社の株を買って不幸になるはずがありません。

 アークランドサービスへの投資は、このような直感から始まって、かなりの成功を収めることができました。

 もちろんこのような方法で成功するには、消費者として直接サービスの質をチェックすることが可能な業界で、かつ自分の得意分野である必要があると思います。

 私はゲーム業界の人間ではありませんが、物心ついたころからゲーム大好き人間で、ゲームデザインにも一家言あります。そして、スマホのゲームほど、サービスとユーザー、会社と消費者が近い業界は他にありません。

 ソーシャルゲームを軽視していた反省から、ちょうどアンテナを張っていたところに、このような組み合わせに当たることができたのだから、実にラッキーだったと思います。

日経新聞は今のところ家族の啓蒙に有用

 6月から日経新聞を取ることにして、そろそろ一ヶ月経つのですが、今のところ自分の投資パフォーマンスを上げるのに有効だと思った場面はありません。

 その代わりというか、投資や経済関連の用語や概念の記事やコラムの部分を切り抜いて、家族に渡して読んでもらうということが何度かありました。

向谷匡史『人はカネで9割動く: 成功者だけが知っている「生き金」のつかい方』★★★

人はカネで9割動く: 成功者だけが知っている「生き金」のつかい方 (知恵の森文庫 t む)

 なぜか思い出したので過去書評。ありがちなつまらない本にしか見えないが、ブームに便乗したタイトルが悪い。

 内容を正しく表現した本当のタイトルは『ヤ○ザが教える「生き金」のつかい方』になるだろう。内容はなかなかユニーク。

 私が独自にポイントを要約するなら「他人への影響力をうまく買うコツ」のまとめであると言えようか。

 投資の参考には多分ならないが、お金関係本として一度目を通しておいて損はないと思う。

『金遣いの王道』★

金遣いの王道 (日経プレミアシリーズ)

 林望著、岡本和久著。しょうもない。ただの世間話。

アラフォー日本人男性兼業個人投資家。日々勉強中です。
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