トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

2014年04月

2014年4月成績-1.8%

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2014年4月成績と総評

運用資産
33,134,013(-1.8%)

 途中まで結構なプラスだったのにラスト2,3日で大きく落ち込んで微減に。またもほとんどミクシィ。

4月ハイライト

またも行って来いなミクシィ

 前回の5000円割れから買い上がっていた2121 ミクシィだが、上方修正と600万DLが2営業日続けて来てしまって出尽くしを印象づけてしまったのか、一気に売られ今日で5000円台前半まで落ちてしまった。

 後知恵だが、6700のタイミングでいったん利確すべきだったなあ。非難祭りの経験が生かせてない。

 ただ、今年はミクシィ(≒モンスト)以外あまり期待値の大きな対象が見つからず、これに置いて行かれるようなことがあると今年まとまった利益を出せるような絵がまったく思い浮かばない。一旦下がるよりも置いて行かれる方がダメージが大きいと思われるので仕方ない部分もある。

 これでもまだ非難祭りの反省から前回よりポジション落とした状態なので、また5000切るかその寸前まで行くならば買い増し検討。

日本トリム暴落

 Twitterで水橙対決とかいってミクシィとライバル関係になっていた6788 日本トリムが決算きっかけにほぼ3連続ストップ安の暴落。自作ソフト評価では3400ぐらいがフェアバリュー。今ちょうど期待だけの部分が丸剥げになった状態と言えるかも。ここからなら買えるかも。

かつや優待新設

 3085 アークランドサービスの優待が新設。今持っていないので実に残念。恩株にするつもりだった1500株をずっと残していればよかった。助平心は大変高くついた。

 ただもっと残念なのは優待を出してしまったこと自体。飲食には珍しく優待出してないのが、この銘柄の好きなところのひとつだったのに。

 よそでもよく言われているので改めて言わないが、私も優待制度には否定的。自分の投資経験でも、優待を意識する・させられることは、ほとんどの場合害にしかなっていない。

ノーフリーランチ

 「うまい話はない」というタグを使いたい場面が多いのですが、タグにするにはちょっと長すぎます。よく使うタグの場合、全角なら4文字ぐらいに抑えたいところです。

 TGHのような英語の略語まで範囲を広げると、ノーフリーランチ(No Free Lunch)が良さそうかなと思い当たりました。NFLというタグにしましょう。

 NFLだとナショナル・フットボール・リーグ(National Football League)とかぶりますが、投資関連であまり話題に出てきそうにないのでよしとしましょう。

 計算複雑性理論のノーフリーランチ定理とは関係ありません。

TDnetのXBRLファイルの形式変更に対応しました

伝説のファンドマネージャーが教える株の公式

 TDnetから取得できるXBRLの形式が変わったのに対応しました。

 Inline XBRLというhtmとしても表示できるような形式に変わったようです。

 機械が読みやすいのがXBRLの特徴なのに、それをまた人間が読みやすくしてどうするんでしょうか? 人間が読むにはすでにPDFがあるのに、意図がよくわかりません。

 とにかく、

ファイル名(例)
tse-acedjpsm-30850-20140124091132-ixbrl.htm

 のような決算短信ファイルから

  • 売上(NetSales)
  • 営業利益(OperatingIncome)
  • 経常利益(OrdinaryIncome)
  • 純利益(NetIncome)

 を取得するようにしました。

 ちなみにTDnetのデータは、累積ではなく四半期だけの数値を引き算で出してから前年同期比を出すようになっています。『伝説のファンドマネージャーが教える株の公式』の内容に従ったものです。

TDnetからのXBRLの形式も変わっていました

 EDINETに続いて、TDnetから取得できるXBRLの形式も変わっていました。

 この話のようです。xbrlファイルもそのまま残してくれればいいものを。

 今度のはEDINETの時よりも影響範囲が大きそうです。修正にちょっと時間がかかるかもしれません。

 もっとも、現時点で私がTDnetから利用しているデータは、

  • 売上(NetSales)
  • 営業利益(OperatingIncome)
  • 経常利益(OrdinaryIncome)
  • 純利益(NetIncome)

 の4つだけなので、多少面倒になってもたかが知れていますが。

【Coca-Cola】コカコーラ チェリーコーク 355ml ×12缶セット

【Coca-Cola】コカコーラ チェリーコーク 355ml ×12缶セット

 キルヒアイスキー @Kircheiskii氏のパクリで自分も買ってみました。

 ウォーレン・バフェットの好物として知られるチェリーコーク。あやかりたいですね。私は合理主義者ですが、害のないオカルトは積極的に楽しむべきという立場です。

 味は、まさにコーラとドクターペッパーの中間な感じです。自分は結構好きでしたが、しょっちゅう飲むものではないですね。

 バフェットならどうするだろうと考えなければならない時のために取っておきます。

予防線メンタリティとリスクホメオスタシス理論

 私が非常に良くないと考えている「予防線メンタリティ」について、もう少し詳しく説明します。

ルール1に反する

 予防線と言いますが、そもそも何を「予防」しているのでしょうか。

 ブログで「いずれ大損します」と予防線を張れば、市場が損失を免除したり補填したりしてくれるでしょうか? そんなわけはありませんね。張っている本人も、それはわかっているはずです。

 予防しているものは他人に対するプライドです。お金ではありません。この時点で厳密にはルール1に反しています。しかし、それは今回の本題ではありません。

取るリスクが増えてしまう

 ブログ広告の方を主な収入としているようなケースを除けば、投資ブログでいくら赤っ恥をかこうが、それによる金銭的な損害はほとんどゼロのはずです。金を損することとプライドが傷つくことの関連性はありません。

 しかし、石器時代から基本的に変化のない人間の脳(≒本能)が、そんなことを理解してくれているとは到底思えません。金銭的な損失も体面の損失も、すべてを(無意識に)総合してリスクを測っていると考えて、ほぼ間違いありません。

 さてここで、色々と予防線を張り巡らせることによって、金銭的な損失を被っても、体面は失わないと感じられる状態になったらどうなるでしょう。当然それ以前より安全だと感じるようになりますね。

 そしてリスクホメオスタシス理論の予測するところでは、安全だと感じられると、どうなるのでしたっけ? そうです。取るリスクが増えるのです。

 つまり、本人にとっての本来あるべきリスク許容度よりも、高いリスクを取ってしまうようになるだろうと考えられるわけです。

ジェラルド・J.S. ワイルド『交通事故はなぜなくならないか―リスク行動の心理学』★★★

交通事故はなぜなくならないか―リスク行動の心理学

 少し前にどこかの書評ブログで知りました。主に交通事故に関する本ですが、リスク管理に関する新しい知見をもたらしてくれました。

 著者は『リスク・ホメオスタシス理論』と呼んでいますが、要点を一行に要約すれば、

「人は安全だと感じると、その分取るリスクを増やして、もっと利益を上げようとする」

 ということです。

 直感的にもなんとなく納得がいきますし、よく考えると道理にもかなっています。

 やや広い捉え方をすれば、物事のリスク・ベネフィットを常に計算し続けることは脳の存在意義そのものです。

 この世で生きていれば、常に何かをする・しないの選択をしなければならず、選択するにはリスクとベネフィットの計算をしなければなりません。

 まったくリスクを取らなければ、少しのリスクを取った者に必ず負け、子孫は残りません。常に最大のリスクを取れば、すぐに死んでしまい、少し慎重だった者に取って代わられるでしょう。やはり子孫は残りません。

 まったくリスクを取らないことも、常に最大のリスクを取ることも、ベストである可能性はありません。常にベストはその中間のどこかにあります。

 しかも、リスク・ベネフィットは、生涯ずっと一定なはずもなく、毎年・毎月・毎週・毎日・毎時間・毎分・毎秒、常に移り変わっています。常に再計算しているはずです。

 人間の脳も、他の動物のものと同様、進化の過程でそのようにできているはずです。

The Great Humiliator (TGH)

投資家が大切にしたいたった3つの疑問 (ウィザードブックシリーズ)

 昨日の記事につけたTGHというタグは、"The Great Humiliator"の略です。日本語だと「大いなる屈辱をもたらす者」ぐらいの意味です。

 グレアムのミスター・マーケットよりずっと実感に近いと思います。アクティブ投資家なら大抵同じ気持ちでしょう。

 ケン・フィッシャーという人が言い出したものらしいです。彼の本で知りました。なかなかいい本だった記憶がありますが、自分の過去書評はまた読みなおした時にでも。

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