ハゲ理論:スキンヘッドと経営者資質の相関性

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 もぐりさんのツイートを見て思ったこと。

 私は、この14項目中12個まではクリアしている。そのまま実践しているか、詳細は違ってもそれに相当することを実践しているか、当てはまっていなくても貯蓄上の同じ趣旨は達成している。

 はっきり違反するのは2つのみで、ひとつは13の片働きだが、さて、もうひとつは何だろう? タイトルでバレバレだと思うが、その通り。10なのだ。

 共働きは重要ではあっても、自分だけでどうにかなる話ではないし、個々の家庭の事情も千差万別だから、仕方ない部分はある。

 でも、丸坊主にするなんてことは自分ひとりの決断で、バリカン買ってくるか1000円カットに駆け込むだけで、1時間程度でできることだ。それで生活や仕事に支障がある立場でもない。それでもできないのだ。

 要するに何が言いたいかというと、丸坊主の精神的障壁は意外と高いということだ。少なくとも低くはない。

 加齢に伴って髪が薄くなるかどうかは、性格・精神的なものと関係なく、ほぼ完全に遺伝で決まっていると思われる。(当然性格も遺伝するので、その相関はゼロとは思えないが、有意に大きいと考える理由もなさそうだ。)

 しかし、薄くなってきたときにどう対応するかは、性格によって大きく変わりうるだろう。

 髪が薄くなってきたときに、バーコードハゲのヘアスタイルにしよう、でもカツラ作ろう、でもなく、「よっしゃスキンヘッドで生活したろ!」と決断するのはどんな人間だろう? ましてや人付き合いが多く、外見も重視されるであろう、経営者という立場だったなら?

 人情やしがらみを軽視し合理性を優先する度合いが強いか、見た目など一切問題にならないような圧倒的な自信・能力を持っているか、どちらかあるいは両方ではないだろうか。少なくともそれら要素との相関は存在するだろうと、私には思われる。

 これがハゲ理論、現在のハゲポートフォリオ(最初から考えていたわけではないが)の背景にある理論的根拠である。

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