生涯貢献度・損害度ランキングトップ10発表

 銘柄ごとの勝敗を常に把握していることを利用して、現時点までの生涯貢献度および損害度のランキングを作ってみた。

 基本税引き前。配当だけ税引き後でつけていたりする(今後変更予定)ので、多少の誤差はあるが「精密に間違うより大雑把に正しい方がよい」原則に基づいてわざわざ直してない。

 米国株も入っているが円で表示。為替レートの影響の扱いはあまり厳密ではないが、やはりあまり気にしてない。それで順位が大きく変わることはないはず。

生涯貢献度ランキングトップ10

順位 コード 名称 金額
1 2121 ミクシィ 38823719
2 3085 アークランドサービス 4179502
3 9795 ステップ 1233636
4 9101 日本郵船 1092736
5 PG プロクター・アンド・ギャンブル 922400
6 8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 749104
7 9984 ソフトバンク 640400
8 AMZN アマゾンドットコム 496007
9 3276 日本管理センター 452996
10 セゾンバンガードグローバルバランスファンド 431466

 ミクシィとアークランドサービスが圧倒的。この2銘柄の税引き前利益だけで、全銘柄の税引き後損益にほぼ等しい。ということは残りの全銘柄は、損の穴埋めや税金の支払いの役割しかしてないとも言える。すごい格差社会。

 アベノミクス前からのものでトップ10に食い込むのは、PG・AMZN・セゾン投信だけということになる。長期投資や積み立てで儲けたこともあるものの、結局「今のところアベノミクスで運良く儲かっただけ」という印象を裏付ける結果。

生涯損害度ランキングトップ10

順位 コード 名称 金額
1 7974 任天堂 -1049761
2 3778 さくらインターネット -364936
3 9501 東京電力 -339158
4 4686 ジャストシステム -284658
5 3093 トレジャー・ファクトリー -255108
6 9503 関西電力 -230735
7 1678 インド株式指数上場投信 -173127
8 6788 日本トリム -119052
9 3038 神戸物産 -112475
10 9684 スクウェア・エニックス・ホールディングス -104328

 トップに君臨する任天堂をはじめ、スクエニやさくらインターネットなど、個人的に好きだったり知っているからといって、初心者の頃に買って損したものが、結構残っている。

 ジャストシステム、トレファク、日本トリム、神戸物産だけがアベノミクス以降のもの。以前のものが多いというのは、2012頃から本気で勉強し始めて多少ましになっているということを意味するのか、それともただの運か。おそらく両方か。

 トレファクや神戸物産はチャート見ると「これでどうやって損できるんだ?」って感じだが、損切り基準が(結果的に)厳しすぎることの悪影響だと思われる。これは単に緩めればいいというものでもないと思われるので難しい。今後の課題か。

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