トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

藤田晋『渋谷ではたらく社長の告白』★★★

 2005年の本ではあるものの、今でも面白い。扱われる期間は、相場的に言えば、ITバブルとその崩壊。ライブドアショックの前まで。

『リー・クアンユー、世界を語る』★★

 グラハム・アリソン著、ロバート・D・ブラックウィル著、アリ・ウィン著。

 シンガポール行ったのでなんとなく。確かに賢明かつ意志の強い人物で、そりゃこんな人が独裁してたら発展するわな、という印象。

 アメリカに対するアドバイスが事実上「赤字減らせ」一辺倒なのは流石に歳を感じざるを得ないけど。

田中靖浩『会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語』★★★

 ちょっとエンターテイメントに寄せすぎじゃね? とは思うけど、このテーマで面白さと有益さを完全に兼ね備えたものは思い出せないし、まあ悪くはないと思う。

『ファクター投資入門』★★

 アンドリュー・L・バーキン著、ラリー・E・スウェドロー著。

 もうこれ系のやつは「うん統計的にはそうなのかもね。で、実際いつ何を買ってどれぐらい儲かったの?」……という感想になってしまうのよね。

 もちろん、立場が個人投資家じゃなくてファンドマネージャーとかなら違う感想になるかもしれないことは否定しない。

住宅ローンの繰り上げ返済を考えましたがやめました

 16年末からのUfHD投資のクローズによって、今すぐ本気で資金を入れたいと思える案件は、いったんなくなりました。

 そうなるとキャッシュポジションが過剰に思えるので、家計のレバレッジを落とすという意味でも、住宅ローンの完済を考えました。

 しかし、繰り上げ返済について調べると、どうも具体的なメリットが保証料が20万弱ぐらい返金される、ということぐらいしかないようです。

 この時考えた各種メリットは変わらず有効に思えますし、住宅ローン減税による逆ざやだけでもまだ約30万の利益が見込めますし、団信による生命保険代わりの効果もあります。

 どう考えても、投資のメンタル効果だけでは、現時点での一括返済を正当化することはできなさそうです。

 なので今回は実際の繰り上げ返済は行わず、心理会計的対応に留めることにしました。

 具体的には、住宅ローン減税が切れる約5年後に一括全額繰り上げ返済できる資金に相当する額、1500万をメイン株口座のSBI証券から出金し、楽天証券に移します。

 そして、優待クロス・IPO応募時の見せ金・メイン口座システムトラブル時の保険など、それ自体は基本的に無リスクの目的だけに利用することにします。

 たぶんないと思いますが、本当にまた2012年のように株にオールインすべきと思える状況が来た場合には、元に戻す対応も手間だけで可能です。

 最近SBI証券のよい評判はあまり聞かないのに、楽天証券の評判は比較的良いので、楽天証券の使い勝手を比較してみたいという目的もあります。

レイ・ダリオ『PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則』★★★★

 内容的には、ほぼ全面的におすすめ。

 年寄りの説教的な恩着せがましさはあるし、瞑想とか若干スピリチュアルの名残を感じたり、右脳・左脳とかちょっと古いかなと思うところもなくはないけど、どれも年齢・年代的にしょうがないかで済むレベル。

 ただし原理原則というだけあって、他の成功者が書いても似たようなものになるだろうな、というか、すごいのはこの本の内容ではなくて、それを実践したことだよな、という印象もある。自分が一番面白かったのは前半の自伝の部分。

2019年8月成績-16.1%(年初来+3.4%)

2019_0830pf

2019年8月成績と総評

総資産前月比年初来
105,356,807円-16.1%+3.4%

 耐え難きを耐え……内藤忍はシノビー……(意味不明)

8月ハイライト

血の終戦記念日

 こちらに詳しいので、もう繰り返さないが、単独イベントとしては元祖血のバレンタインに次ぐやられ方。

パーフェクト負け

 それだけではなく、アマゾンもインソースもピーバンも、会社型401kまで、大小にかかわらずポジションの全てが下がっている。こんなパーフェクト負けはもしかして初めてなのでは。トータルでは月間でほぼきっちり2千万円のドローダウン。

新興なんか悲惨

 自分のことを別としても、日経等の指数に比べて、個人が買ってそうな新興株が悲惨な状況。五月さんが何かで言ってた「大型しか買えないような時代が来る」(うろ覚え)というまさにそのような状況になっている。

6200 インソース分割

 1.25分割と、初めて見るような中途半端な分割だったから、値幅の変化が微妙で一瞬急落したのかと思って焦った。

ウェイト順主要ポジションと終値

順位コード銘柄名先月今月
1AMZNアマゾン$1899$1786
26200インソース25722411
34235UfHD21371168
43559ピーバン13661102

aako01jp氏LCHD三階建てで退場

 個体識別している個人投資家の退場報告はサンバイオの時以来久しぶりなので記録に残す。

 8938 LCホールディングスは今まで全く知らなかった。経緯もろくに理解はしていない。この方の記事で多少はわかったような気はするが。

 ただ、不動産業は一般に事業自体に高いレバレッジがかかっているものなので、これだと実質全力四階建て。何があっても即死の薄氷の勝負で、実際何かあって即死……としか見えない。

 それにしてもこの記事から退場まで2ヶ月もないのか。恐ろしい。

 aako01jp(@aako01jp)氏は、ずっとフォローしていたわけではないが、以下のジャストシステムの記事で、アナリストだけあって分析すごいな、という印象を持っていた。

 経歴も浅いわけではないし、こういう事になりそうなイメージも特にはなかったので尚更恐ろしい。やはり集中投資に大きなレバレッジは危険ということを改めて肝に銘じるしかないのか。

 モンスト相場でもし全力二階建てしてれば一気に数億ってたのにな、とは思っても、その後の血のバレンタインでもし全力二階建てしてたら退場してたわけで、前者だけを狙って享受することは、やはり不可能だろう。

アラフォー日本人男性兼業個人投資家。日々勉強中です。
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