トマスの疑い深い資産運用

アラフォー日本人男性兼業投資家。日々勉強中です。

奥山月仁『“普通の人”だから勝てる エナフン流株式投資術』★★★★★

 成長株投資の初心者向け本として、これ以上はないぐらい良いと思われる。自分の守備範囲ともモロかぶりなので、良い意味で「他人に読んでほしくない」と思わせるものがあった。

ハワード・マークス『市場サイクルを極める 勝率を高める王道の投資哲学』★★

 内容が悪いわけではない。むしろ大変良いのだけど、前著の『投資で一番大切な20の教え』の内容と完全にかぶるというか、その一部を抜き出してうんと引き延ばした感じになっている。

 いくら何でも同じことを繰り返しすぎて苦痛。前著を読んでいれば十分、というか同じ時間で前著をもう一回読んだ方が、多くの場合有益な気がする。

アントニオ・ガルシア・マルチネス『サルたちの狂宴』★★★★

 と似たようなテーマなのだが、こっちは実に面白い。フェイスブックやツイッター株を含め、投資の参考にはならないだろうが、おすすめ。

cis『一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学』★★★★★

 あまり期待していなかったが、王道ど真ん中のところから、かなりスレスレのグレーなところまで、率直にかつ突っ込んで書かれていて、とんでもなく面白い。短期トレーダーでなくとも必読。

希薄化率の解釈を間違っていた

 これ見て既存株主の権利が約1/200になるのかと思ったが、よく見たら違った。

(4)当該発行による 潜在株式数5,000,000 株(新株予約権1個につき1株)

 で500万株の追加で、発行済み株式数とほぼ等しいから、株は約2倍、価値は約半減が正しそう。この場合の「希薄化率」は100×追加株数/既存株数だな。それでもひどいことには変わりないけど。

 まあよく考えたら、ある日いきなり権利が1/200になるような発表がありうるとしたら、誰も株なんか保有できない罠。

宝くじを1枚財布に入れている

 もう結構前の話だが「宝くじは一枚だけ買うのが妄想を楽しめるのでコスパがよい」とかなんとかいう話題が流れてきたので思い出した。

 私は、昔解約するカードの余ったポイントで入手した宝くじを1枚財布に入れている。純資産が10億、あるいはその時の一等賞金相当額に達したら破り捨てる予定である。運ではなく自分の力で当たりくじに変えたんだ的な意味で。

 どうせ妄想なら1枚買うなんて無駄をする必要はないだろう。

横尾宣政『野村證券第2事業法人部』★★★

 前から読もうと思っていたが後回しになっていたのを、Audibleのキャンペーンで買った。大方の評判通り面白いか面白くないかと言えば面白い。

 すでに言われているように、前半の野村證券のブラック営業武勇伝でキレキレだった著者が、後半のオリンパス事件の部分に入ると、途端に「思わなかった」「知らなかった」「考えなかった」と大マヌケみたいになってしまうのがなんとも「リアル」で気が滅入る。

家庭のバランスシート2019年版

2019bs

 毎年正月の習慣として、家庭のバランスシートを更新。

 株でマイナスの分約一千万まんべんなく減った。債務は普通に減り、全体として順当な内容と言えようか。少なくとも極端に変なことはしていないと言えそう。(株やってる時点で変という意見はなしで。)

 もちろんマイナスだから嬉しくはないが、去年の方が異常値と考えればまだまだ順調すぎるほど順調。やはりこうやって毎年並べておくと俯瞰できていいなと思うことがある。

 他の個人投資家にも、株のポジションよりもこちらを公開してほしいと思うことが多い。家庭のバランスシート公開の習慣はもっと流行ってほしい。

説明

  • クレジットカード等の短期債務は、特別多額になっているような場合でなければ無視しています。
  • 株式口座内のキャッシュポジションは株式に含めています。
アラフォー日本人男性兼業個人投資家。日々勉強中です。
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